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子宮全摘術後の仕事復帰:デスクワークの場合は約2週間後くらいから

  • 執筆者の写真: Yuki Miyabe
    Yuki Miyabe
  • 6月30日
  • 読了時間: 2分

子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜症などで子宮全摘術をうける患者さんの多くが仕事や家庭で多忙な年代の患者さんがほとんである。そのため入院前から入院中、あるいは退院後も繰り返し、質問を受けることもしばしばある。他の人にかわってもらうことも難しい場合も多いのだろう。


例えば、デスクワークがメインでほとんど一日中パソコンの前での作業に従事している患者さんの場合は、退院後2週間後ぐらいからを職場復帰の目安としている。ところがこのときにはまだ腟の断端の融合、回復は完全ではなく実は治癒の過程で腟断端から出血が起きやすい時期でもある。だからあまり下半身や骨盤に負担のかからない作業にしておいたほうが無難である。デスクワークで通勤がほとんど車である場合は、体力の復帰や痛みの軽減を考えると退院後2週間の復帰が無難であろうと考えている。でも東京などの都市部の患者さんは磐田や浜松の患者さんより通勤で歩いたりすることが多かったり、通勤時間も長いことが多いかもしれないからもう少しゆっくりしたほうが良いのかもしれない。


結局、デスクワークがメインでそんなに活動量が多くない日常であるならば、ご自身の痛みや体調の変化によっては退院後2週間よりも早く復帰してもよいのかもしれない。なかには業務がオンラインであるため、退院後すぐに自宅での業務を始める患者さんもいる。


このように曖昧であると、結局いつから復帰して大丈夫なの?って言われてしまいそうだが、自宅に帰ったあとに出血があったり、発熱や腹痛があったりした場合に病院にすぐに来れるように仕事や家庭でも役割を調整しておくことが一番大切かと思う。そうであるならば、もっと早く復帰しても大丈夫かとも思う。


でも手術をする方としては、いつも忙しいだろうから、術後ぐらいはゆっくりしてくださいねって思っている。








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