クリスマスツリーYuki Miyabe2024年12月6日読了時間: 1分婦人科してはいつもややシンプル過ぎるかと思っている外来だけど、12月に入ると毎年飾ってもらっている。もう7回目なんて驚いてしまう。安全無事に患者さんが過ごしてもらう12月でありますように。
子宮全摘術:退院2週間後の痛み子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症などで腹腔鏡下子宮全摘術を行った場合、退院2週後に最初の術後診察となることが多い。 そのときには患者さんはまだ痛みを訴えることが多い。とくに食事後に腸が動いたとき、あるいは尿がたまったときや排尿をするとき、あるいは便がたまったときや排便をするとき痛いとの症状が多い。 手術直後や、入院中と比べると痛みは格段に少なくなっているが、退院後2週間たっても痛みがあるため心
婦人科腹腔鏡手術とBMI(肥満度の指標)婦人科腹腔鏡手術においては、患者さんの体格、特にBMI( body mass index)は、手術の難易度と安全性に関わることがある。 BMI=[体重(kg)] ÷ [身長(m)×身長(m)] で算出され、日本ではBMIが25以上であると肥満と判定される。この25という数値については色々な見解があるようだが、私自身は栄養や代謝などの専門ではないのでこの数値の妥当性についての評価は難しい。 しかし、
ダイエットと禁煙:手術が人生の転機になることもある婦人科腹腔鏡手術を前に行う診察で、私は患者さんに減量を依頼したり、喫煙の習慣がある方には禁煙をお願いしたりすることがある。どちらも、手術を安全に遂行するために必要であることが多い。 手術を受ける際、患者さんにできることは意外と少ない。麻酔がかかってしまえば、あとはすべてを術者に委ねるしかない。その中で、手術に向けての体重の調整と禁煙は、患者さんが自ら手術の安全性を高めることができる、数少ない準備で