子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣のう腫(腫瘍)などにたいする、

きずの小さな手術(腹腔鏡手術)に特化した診療をします。

 すべての診療、手術を約2500件以上の腹腔鏡手術の経験を

​もつ日本産婦人科内視鏡学会技術認定医(2008年~)が行います。

​腹腔鏡下

子宮筋腫核出術

子宮筋腫核出術は、子宮筋腫を子宮から取り除くこと(核出)することにより、子宮を残す手術方法です。

​腹腔鏡下

子宮内膜症手術

子宮内膜症は20から40代の女性の約10%以上に発生します。主な症状は痛みと不妊です。

​腹腔鏡下

子宮全摘術

子宮全摘術は子宮をまるごと取り除く手術方法です。

​腹腔鏡下

卵巣のう腫

(腫瘍)手術

卵巣腫瘍(卵巣のう腫)の手術は手術前の正確な診断が大切です。

​より小さなきずの手術

2009年ごろから単孔式(たんこうしき)腹腔鏡手術といわれる、おへそのきず1か所で行う手術が急速に普及し始めました。

​​大きな子宮筋腫への手術

子宮筋腫は10cm以上を超える大きさに成長してしまうことがあります。

​子宮鏡手術

子宮の入り口からスコープを挿入し、子宮の中(内側)の治療を行います。

​宮部勇樹

1996年 浜松医科大学 卒業

2003~2005年 倉敷成人病センター

2005~2017年 浜松医科大学付属病院

​2018年~ 医療法人明徳会 新都市病院

日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医(2008年~)
日本内視鏡外科学会技術認定医(2008年~)

日本産科婦人科学会専門医

 

 2018年1月に、私が新都市病院に着任し、婦人科内視鏡手術を専門とする婦人科として新たにスタートしました。婦人科腹腔鏡手術を始めて17年間がたち、浜松医大在職時から併せて約2500件以上の手術を行いました。子宮や卵巣の病気にたいする婦人科手術の印象は、患者さんにはネガティブな感情がほとんどを占めることと思います。私も実際そう思っており、これからも変わることはないであろうと考えています。しかし、子宮や卵巣の病気にたいして内視鏡手術(腹腔鏡手術や子宮鏡手術)を行うことによりきずを小さくしたり、よりクオリティの高い手術が可能になることで、このようなネガティブな印象を少しでも軽くできることができるなら、とてもうれしく思います。内視鏡手術(腹腔鏡手術や子宮鏡手術)は患者さんに、そんな厳しい状況のなかで、ともすればときに新たな希望を生むこともできるのではないかと考えています。

​ 新都市病院婦人科では特に子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣のう腫(腫瘍)などの内視鏡手術(腹腔鏡手術や子宮鏡手術)に特化した診療を行っていきます。これらの病気に悩む患者さんが安心して受診できるような婦人科でありたいと思います。そしてこれまでの経験や知識に基づき、技術的に高度であり、精度の高い内視鏡手術(腹腔鏡手術や子宮鏡手術)を提供いたします。                宮部勇樹

​当科での診療

子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などにたいする適切な治療

 子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などは産婦人科では比較的よくみられる病気です。直接生命に関わることは少ない病気ですが、病気の進行や程度によっては生命に関わってくることもあり放置しておくのは危険である場合がときにあります。また子宮や卵巣は妊娠するための臓器です。そのためこれらの病気によって不妊症の原因になる場合もあります。当科に受診される場合、すでに手術が目的である場合が多いのですが、もう一度病気についてよく知っていただくよう努めます。
 基本的には良性疾患(がんではない)であるため、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などにたいする治療方針や手術のタイミングはさまざまです。病気自体の進行や程度の他に、年齢、あるいは結婚しているかいないかなどによって方針が影響を受けます。また患者さん自身の人生観やライフスタイルも深く考慮する必要があります。できる限り患者さんの人生観やライフスタイルに寄り添いながら治療方針を考えるように努めています。また治療方針を考えるときには患者さんにも病気の現状をよく理解していただき、自身の健康を守るために何が必要かを納得していただくよう十分に説明をします。

すべての腹腔鏡手術を技術認定医が執刀します

 すべての腹腔鏡手術を日本産婦人科内視鏡学会技術認定医である宮部勇樹が執刀しています。2003年から2005年まで腹腔鏡手術の研修(倉敷成人病センター)を行い、その後浜松医科大学附属病院で本格的に腹腔鏡手術を開始し、新都市病院を含め、現在(2020年2月)までに、執刀件数は2500件を超えています。新都市病院婦人科では子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などの良性(がんではない)の病気のほぼ100%を腹腔鏡手術で行っています。この割合は全国平均よりも高く、ほとんどを腹腔鏡手術で行うことが可能です。また手術中に開腹手術に変更する割合は1%以下、また尿管、膀胱、腸管損傷も開始以来0件であり、手術の安全性を保っています。当科の手術の適応として特徴的なものは、子宮筋腫によりかなり大きくなった子宮や、子宮内膜症で強いゆ着のある子宮全摘術も可能であることです。また子宮内膜症では特に重症である深部子宮内膜症とよばれる状態においても対応しています。この場合、お腹の神経を温存した術式(骨盤神経温存術式)を行い、ほとんどの子宮内膜症の病変を切除しています。また子宮筋腫核出術は子宮筋腫の大きさや数の腹腔鏡手術の適応の制限もある場合がありますが、患者さんの状態に合わせて腹腔鏡補助下手術などを組み合わせて、お腹を縦に大きく切開することはほとんどなくなりました。

ひとりひとりが満足できる美容的に優れた腹腔鏡手術

 新都市病院婦人科では、腹腔鏡のスコープをほぼ全例5mm径で行うことでおへそや周囲のきずをできるだけ目立たなくしています。おへそや周囲はきずが目立ちやすかったり、おへそが変形したりするリスクがあります。特に腹腔鏡下子宮全摘術はほとんどの場合、5mmやそれ以下(3mm)のきずで手術が可能です。

 手術の安全性や根治性が損なうことがなければ、きずをより小さくすることは大切です。さらに顔や体格と同じように、お腹のかたち、またおへそのかたちも患者さんひとりひとりによって違いが大きいと考えています。患者さんひとりひとりに適した美容的に優れたきずの少ない腹腔鏡手術を行っています。

一貫した診療体制です

 手術前の外来から入院、手術、退院後の外来診察まで継続して同じ担当医(宮部)が診療します。毎回同じ担当医が診察することによって、診療に一貫性をもたせ、患者さんに安心して治療を受けてもらうためです。

診療のお問い合わせ・ご予約

0120 288 283

平日 8時30分~17時30分

土曜日  8時30分~12時30分

​(日曜祝日を除きます)

​新都市病院 

静岡県磐田市中泉御殿703 

〒438-0078

外来診療日・時間

月 9:00~12:00

火 9:00~17:00

​木 9:00~12:00

手術日 月・火・金

​アクセス

JR磐田駅 南口 徒歩3分

東名高速道路「磐田I.C」より南へ直進約16分
磐田バイパス「見付I.C」より南へ直進約12分

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