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手術後の食欲

  • 執筆者の写真: Yuki Miyabe
    Yuki Miyabe
  • 2025年9月23日
  • 読了時間: 1分

 手術をした翌日朝は、患者さんに食欲はあるかどうかと尋ねることが多い。手術翌日朝に訪室したときに、もうお腹が空いて早く食事をとりたい!、なんて言ってもらえるとほとんど安心できる。通常は腹腔鏡手術を行った翌日昼から食事を開始する。申し訳ないけど少し我慢してもらっている。風邪をひいたときも、大概は食欲がなくなったり、なんか調子悪いなと思ってから本格的に発熱や喉の痛み、咳などが始まることが多い。また痛みが続いていたり、精神的に調子が悪いと食欲は落ちることが多い。やはり手術後の経過も同じで痛みが続いていたり、術後感染の兆候があると食欲は落ちていることが多い。また患者さんはなんとなく元気がないことが多い。


 文献的には消化器領域の外科手術後に食欲が落ちているときはその後の合併症の発生率が高いとの報告が散見される。消化管のトラブルなのでその前から食欲は落ちているのは納得しやすい。

残念ながら婦人科領域ではこのようなエビデンスは確認できなかった。患者さんのの食事摂取量は看護師がカルテに記載してくれている。これも患者さんの状態をするのに重要であるが、もう一つ、食欲についてもできるだけ把握するようにしている。

 
 

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