Dr. David Redwine Yuki Miyabe2024年11月15日読了時間: 1分去年の秋に敬愛するRedwineがなくなった。腹腔鏡手術を始めたときからRedwineのように手術を行い、学術的にも自分の信念を貫き、自分が手術する患者さんを大切にしたかった。Redwineがなくなってもう一年以上たつが未だに自分が手術を続けるに際してRedwineがいない世界に違和感がある。でもRedwineが残してくれた私への影響はずっと残る。これからもRedwineに学び続けよう。https://karger.com/goi/article/88/6/393/870456/In-Memory-of-David-Redwine
手術の前になぜ禁煙したほうがいいのか?手術の予定が決まったとき、もしも患者さんが喫煙者であった場合はごく一部の場合を除いて禁煙をお願いしている。手術に迎えるにあたり、喫煙は手術予定のある患者さんにとってほとんど良いことがないのだけれど、ときどきなぜ禁煙しないといけないかと言われてしまうこともある。確かにいきなり断定口調で言ってしまって反省することもある。 婦人科腹腔鏡手術に関して、喫煙がもたらす主なリスクは①全身麻酔に関する呼吸器合併
皮様のう腫手術における卵巣機能温存:特に10・20代に患者さんにたいして10代や20代という若さで卵巣腫瘍と診断されることは、ご本人やご家族にとってとても不安になってしまうと思う。とくに皮様のう腫はこの年代の女性の卵巣腫瘍でも最も頻度が高い。 皮様のう腫とは、卵子という生命の設計図が何らかの拍子に成長のスイッチを入れ、お腹の中で髪の毛や歯、脂肪などの組織を作り出してしまう疾患である。その多くは良性であるが、両側発生しやすいことが特徴の一つである。 これまでの文献や自分