少数派の味方でいたい
- Yuki Miyabe
- 3月28日
- 読了時間: 1分
更新日:3月30日
子宮筋腫や子宮内膜症で手術をせざるを得ない患者さん全女性のなかの割合としては一般的には少ないし、新都市病院のような小さな病院で手術を希望してくれる患者さんは普通に考えて少ないはずだと思う。自分の手術でそんな少数派の患者さんそれぞれの人生に少しでもお役に立てることができれば望外の喜びだと思いながらずっと続けている。人にはそれぞれの人生があるのだから結局は皆んな少数派なのだけど、いわゆる一般的には少数派と言われる信条や信仰、人種などに属する患者さんにも希望してくれればできる限り貢献したいし味方でありたいと思う。自分の知識の少なさや語学力などの課題は多いけれど。ノンフィクション作家の沢木耕太郎さんも(分の悪い戦いをしている人には加勢したくなる)言っていたけど、自分も何かと分の悪い戦いをしているはずの少数派の人の役に少しでも立ちたい。
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